半蔵門線・東急田園都市線直通用として1996年に製造された「30000」系
2003年の間までに6両編成、4両編成共に15編成150両が製造された。
半蔵門線直通運用以外でも5050系置換え目的にも製造されていたので、5050系が廃車された際、一時期ピンチヒッターで宇都宮線の運用に入ったりしていた時期もあった。
尚、2007年には8000系列に運用を託す。
10030系列をモデルに設計されたのだが、東武初のT形ワンハンドルマスコン採用、運転台に車両制御装置モニターの設置、HIDライト、IGBT素子インバーダーを採用され、東武車の中でもかなり特徴的な車両である。
尚、2007年には8000系列に運用を託す。
10030系列をモデルに設計されたのだが、東武初のT形ワンハンドルマスコン採用、運転台に車両制御装置モニターの設置、HIDライト、IGBT素子インバーダーを採用され、東武車の中でもかなり特徴的な車両である。
10000系列との併結しての運行も可能となっている。半蔵門線に乗り入れる前は、10000系列との併結運転は日常茶飯事だったが、直通運用が開始された後、併結運転は廃止した。しかし50050系の登場により、車両の世代交代が進み、一部編成(36606F+34406F・36609F+34409F)を除く編成は地上運用に復帰している。もちろん併結運転も復活している。
イベント列車や、臨時列車で運転する場合なども運用に入る。
イベント列車や、臨時列車で運転する場合なども運用に入る。
尚、2011年には、36601F+34401Fと36611F+34411Fを10両固定に改造し、東武東上線(森林公園検修区)に転属された。
車 両 性 能
最高速度:120km/h
加 速 度 :3.3km/s(30000系単独運転時)
:2.5km/s(10000系列併結運転時)
:2.5km/s(10000系列併結運転時)
減 速 度 :3.7km/s(常用ブレーキ)
:4.5km/s(非常ブレーキ)
編 成 表
←浅草・北千住 栃木・伊勢崎→
Tc:クハ M:モハ T:サハ Mc:クモハ
(6両編成)
Tc31600+M32600+M33600+T34600+M35600+Tc36600
(4両編成)
Tc31400+M32400+M33400+Tc34400
編成番号 所 属 製造メーカー 製造年 状 況
31601F 森林公園検修区 東 急 車 輌 1996年
31602F 春日部支所 アルナ工機 1997年
31603F 春日部支所 アルナ工機 1998年
31604F 春日部支所 東 急 車 輌 1999年
31605F 森林公園検修区 アルナ工機 1999年
31606F 南栗橋車両管区 富 士 重 工 1999年 半直車
31607F 春日部支所 アルナ工機 2001年
31602F 春日部支所 アルナ工機 1997年
31603F 春日部支所 アルナ工機 1998年
31604F 春日部支所 東 急 車 輌 1999年
31606F 南栗橋車両管区 富 士 重 工 1999年 半直車
31607F 春日部支所 アルナ工機 2001年
31608F 春日部支所 アルナ工機 2000年
31609F 南栗橋車両管区 東 急 車 輌 2001年 半直車
31610F 春日部支所 東 急 車 輌 2002年
31611F 森林公園検修区 東 急 車 輌 2002年
31612F 春日部支所 東 急 車 輌 2002年
31613F 春日部支所 東 急 車 輌 2002年
31614F 春日部支所 東 急 車 輌 2002年
31615F 春日部支所 東 急 車 輌 2003年
31609F 南栗橋車両管区 東 急 車 輌 2001年 半直車
31610F 春日部支所 東 急 車 輌 2002年
31611F 森林公園検修区 東 急 車 輌 2002年
31612F 春日部支所 東 急 車 輌 2002年
31613F 春日部支所 東 急 車 輌 2002年
掲載日:2012/03/12 小菅駅にて撮影 |
31615F 春日部支所 東 急 車 輌 2003年
編成番号 所 属 製造メーカー 製造年
31401F 森林公園検修区 アルナ工機 1996年
31402F 春日部支所 アルナ工機 1996年
31403F 春日部支所 アルナ工機 1997年
31404F 春日部支所 東 急 車 輌 1999年
31405F 森林公園検修区 アルナ工機 1999年
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