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2012/11/15 サイト軽量化リニューアル
2013年に入ってから絶賛更新足踏み中w だってなかなか撮影に行けないのだ…

東武30000系



東武 30000系編

34406F+36606F 
半蔵門線直通車












半蔵門線・東急田園都市線直通用として1996年に製造された「30000」系
2003年の間までに6両編成、4両編成共に15編成150両が製造された。
半蔵門線直通運用以外でも5050系置換え目的にも製造されていたので、5050系が廃車された際、一時期ピンチヒッターで宇都宮線の運用に入ったりしていた時期もあった。
尚、2007年には8000系列に運用を託す。
10030系列をモデルに設計されたのだが、東武初のT形ワンハンドルマスコン採用、運転台に車両制御装置モニターの設置、HIDライト、IGBT素子インバーダーを採用され、東武車の中でもかなり特徴的な車両である。
10000系列との併結しての運行も可能となっている。半蔵門線に乗り入れる前は、10000系列との併結運転は日常茶飯事だったが、直通運用が開始された後、併結運転は廃止した。しかし50050系の登場により、車両の世代交代が進み、一部編成(36606F+34406F・36609F+34409F)を除く編成は地上運用に復帰している。もちろん併結運転も復活している。
イベント列車や、臨時列車で運転する場合なども運用に入る。
尚、2011年には、36601F+34401Fと36611F+34411Fを10両固定に改造し、東武東上線(森林公園検修区)に転属された。



車 両 性 能
 最高速度:120km/h
 加 速 度  :3.3km/s(30000系単独運転時)
       :2.5km/s(10000系列併結運転時)
 減 速 度  :3.7km/s(常用ブレーキ)
               :4.5km/s(非常ブレーキ)

編 成 表

←浅草・北千住             栃木・伊勢崎→


Tc:クハ M:モハ T:サハ Mc:クモハ
(6両編成)

Tc31600+M32600+M33600+T34600+M35600+Tc36600


(4両編成)


Tc31400+M32400+M33400+Tc34400



編成番号 所    属   製造メーカー  製造年 状 況
31601F  森林公園検修区  東 急 車 輌  1996年
31602F  春日部支所  アルナ工機  1997年
31603F  春日部支所  アルナ工機  1998年
31604F  春日部支所  東 急 車 輌  1999年
31605F  森林公園検修区  アルナ工機  1999年
31606F  南栗橋車両管区   富 士 重 工  1999年 半直車
31607F  春日部支所  アルナ工機  2001年
31608F  春日部支所  アルナ工機  2000年
31609F  南栗橋車両管区  東 急 車 輌  2001年 半直車
31610F  春日部支所  東 急 車 輌  2002年
31611F  森林公園検修区  東 急 車 輌  2002年
31612F  春日部支所  東 急 車 輌  2002年
31613F  春日部支所  東 急 車 輌  2002年
掲載日:2012/03/12 小菅駅にて撮影
31614F  春日部支所  東 急 車 輌  2002年
31615F  春日部支所  東 急 車 輌  2003年








編成番号 所    属   製造メーカー  製造年
31401F  森林公園検修区  アルナ工機  1996年
31402F  春日部支所  アルナ工機  1996年
31403F  春日部支所  アルナ工機  1997年
31404F  春日部支所  東 急 車 輌  1999年
31405F  森林公園検修区  アルナ工機  1999年








31406F  南栗橋車両管区  東 急 車 輌  1999年 半直車
31407F  春日部支所  アルナ工機  2001年
31408F  春日部支所  東 急 車 輌  2001年
31409F  南栗橋車両管区  アルナ工機  2001年 半直車
31410F  春日部支所  アルナ工機  2001年
31411F  森林公園検修区  東 急 車 輌  2002年
<画像なし>
31412F  春日部支所  東 急 車 輌  2002年
31413F  春日部支所  東 急 車 輌  2002年
31414F  春日部支所  東 急 車 輌  2002年
31415F  春日部支所  東 急 車 輌  2003年