4月某日、大宮の鉄道博物館に行ってきた! 今回訪れた目的は、東武11267Fの特別展示。この情報を知ったときは「これは絶対行かねば…!」と即座に予定を組んだ。東武スカイツリーラインを長年走り続けた10030系の一編成で、鉄道ファンにとってはたまらない展示だ。普段は走っている車両をホームや沿線で眺めるだけだけど、こうして間近でじっくり観察できるのは特別展示の特権だとしみじみ思う。 大宮は自宅からのアクセスも悪くないので、「地元の利を活かせるな」なんて思いながら向かった。到着してさっそく展示エリアへ直行すると、同じ目的で来たであろうファンたちがすでに集まっていた。みんなスマホやカメラを構えて熱心に撮影している。 実際に目の前にした11267Fは、想像以上の存在感だった。現役時代は当たり前のように乗っていた車両なのに、こうして展示されているとなんだか感慨深い。普段の通勤シーンでは絶対に気づかないような細部まで観察できて、時間を忘れてガン見してしまった。前面のデザイン、側面の帯の色味、ドアまわりの造り見ていて飽きない。 もちろん、鉄道博物館の楽しさは特別展示だけじゃない。館内には蒸気機関車から新幹線まで、日本の鉄道史を彩ってきた名車がずらりと並んでいて、見ているだけでテンションが上がる。運転シミュレーターなどの体験型コーナーも充実していて、気づいたら「あれ、もうこんな時間?」ってなってた。久しぶりに一日中夢中になれた気がする。 改めてこの車を紹介すると、 東武鉄道の数ある車両の中でも、ひときわ異彩を放つのが10000系11267編成。この2両編成は、10000系列で唯一、新製時からシングルアームパンタグラフを搭載しており、特に浅草方の先頭車にパンタグラフが位置する「前パン」スタイルは、多くの鉄道ファンを魅了する要素の一つ。 区間急行幕 欲を言えば赤色の準急を見たかった 長らく10000系列唯一のシングルアームパンタ車として注目されてきましたが、近年ではさらにユニークな姿で話題を集めています。2026年4月には、近畿日本鉄道との連携企画として、近鉄の一般車両カラーであるマルーンレッドとシルキーホワイトのラッピングが施され、「近鉄で奈良・伊勢志摩へ」というスローガンと共に、鉄道博物館での展示や埼玉県内での運行で大きな注目を浴びている。この「近鉄そっくり電車」は、その希少性と...