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2012/11/15 サイト軽量化リニューアル
2013年に入ってから絶賛更新足踏み中w だってなかなか撮影に行けないのだ…

2012年5月6日日曜日

第八八夜 秩父鉄道撮影記2 第五夜

onばんは




GWいかがお過ごしでしたでしょうか…




私もやっと部活に一段落が付き自分のやりたかったことを堪能しております。


乗り鉄はしましたが、撮り鉄をしていないという…


まあ鉄ができたので良しとしましょうかね






さて、だいぶ更新間隔が開いてしまいましたが…


今夜は秩父鉄道の貨物列車についてピックアップしていきます。


秩父鉄道 デキ104号機

秩父鉄道では、私鉄としては稀にみる貨物列車が運行されています。


貨物輸送品はセメント輸送が全廃されるなど長期低落傾向にはあるものの、秩父市にある武甲山は良質の石灰石を産出するため、これを運ぶための貨物輸送は続けられています。またセメント焼成燃料や焼却灰の搬入もあり、現在でもその取扱高は日本の私鉄の中で上位にあります。
貨物列車は三ヶ尻線熊谷貨物ターミナル~武川~影森間で運行されており、鉱石列車は影森~武州原谷~三ヶ尻間で設定されていて、ヲキ・ヲキフ100形20両編成で運行されています。


影森方面へ向かうデキ505号機
尚、貨物輸送の他にも東武鉄道の伊勢崎線と東上線の車両の転配時や検査時などに寄居~羽生間で車両回送が頻繁に行われています。この車両回送は、秩父鉄道の電気機関車ではなく、秩父線仕様のATSを搭載した東武鉄道の8000系電車の牽引で行われている為、回送ながらも秩父鉄道最長の10両編成も見ることができます。また、東武鉄道の新車搬入も現在はすべて熊谷貨物ターミナルから秩父鉄道経由で行われ、その際に電気機関車牽引でデキが活躍します。東上線へは寄居まで単機牽引、東武本線へは羽生までプッシュプルで輸送します。




秩父鉄道は調べれば調べるほど奥が深いw


次夜へ続く

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